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【プレスリリース】 「どう、死にたい?どう、生きたい?」 はっぴーの家〈死生観探究講座〉オープニングイベント開催のお知らせ

株式会社Happy(本社:兵庫県神戸市長田区、代表取締役:首藤義敬)が運営する「はっぴーの家」において、2020年9月12日、『死生観探究講座』のオープニングイベントを開催いたしました。

本講座は、自分自身の「死生観」について考え、「どう生きたいか」「どう在りたいか」を探究する学びの場です。

障害のある方をはじめ、多世代の方々が参加可能で、Zoomを通じて全国の参加者とも交流しながら実施されました。

イベントの主なテーマと内容

・命の線引きがされる今、命とどう向き合うか
小池陽人(真言宗須磨寺副住職)
命の価値を一方的に測る現代社会で、「命とは何か」を再考する必要性を共有しました。

・「亡くなる」と「生まれる」のバトン
合田三奈子(コミュニティスペースr3運営)
命の循環をリアルに感じる体験を通して、次世代に命の大切さを伝える意義を考えました。

何をしたかより、どう在るか
紅谷浩之(医師)
死は瞬間ではなく生活の延長線上にあることを踏まえ、「どう在るか」を意識する大切さを講演しました。

それぞれの人が、自分の尊厳を考える
柚月恵(ポールダンサー・セラピー協会代表)
「性」も含めた尊厳を意識することで、生きる力や社会全体の彩りが豊かになることを話しました。

・今ここに在ること、自分に意識を向ける
鈴木七沖(編集者)
日常的に「今ここにいること」「在ること」を意識することで、自分の在り方に向き合うことの重要性を共有しました。

・どう死にたいかを考えることが、どう生きたいかにつながる
首藤義敬(株式会社Happy代表)
死は体験できないからこそ考える価値があり、自分の生き方や在り方を見つめ直すことに繋がる、とまとめました。

イベントの目的

参加者が自身の死生観を考え、家族や地域の人々と共有することで、日常生活の中での「生きる意味」を問い直す機会を提供することが目的です。障害のある方も含め、多様な背景を持つ人々が共に学び、対話できる場です。

【会社概要】

商号: 株式会社Happy
代表者: 代表取締役 首藤 義敬
所在地: 〒653-0042 兵庫県神戸市長田区二葉町1丁目1-8
設立: 2017年7月
事業内容:
「マタニティアートから葬儀まで」をテーマに、人生のあらゆる場面を支える事業を展開。
サービス付き高齢者向け住宅「はっぴーの家」、不動産事業「おせっかい不動産」、教育事業「おせっかいラボ」など、暮らしに寄り添う取り組みを行っています。
資本金: 200万円
URL: https://happy-osekkai.com

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社Happy
担当:前田 彰
TEL:078-643-6558
Email:happyhouse.rokken.info@gmail.com