2025年10月17日(金)、神戸市長田区・駒ヶ林公園にて、「下町芸術祭2025 ユニバーサルな前夜祭」を開催します。
阪神・淡路大震災から30年、そして下町芸術祭10周年の節目となる今年。
会場には、音楽・ダンス・アート・フード・福祉が入り混じる“ごちゃ混ぜの祝祭空間”が広がります。
主催は多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」を運営する株式会社Happy)
誰もが年齢・国籍・障がい・立場を越えて交われる「ユニバーサルな宴」として、
下町芸術祭の幕開けを祝います。
背景|“ユニバーサル”とは、共に生きる街の記憶
下町芸術祭は、神戸市長田区を舞台に2015年に始まったアートフェスティバル。
商店街や空き家、路地、公共施設などを展示空間として活用し、「生活にアートが棲みつく」まちづくりを続けてきました。
その背景にあるのは、阪神・淡路大震災を経験した街の歴史です。
前夜祭では、障がいの有無や年齢、出身地にかかわらず、この街の文化と人々が交わる“ユニバーサル”な時間を描きます。
イベント概要
イベント名: 下町芸術祭2025 ユニバーサルな前夜祭
日 時: 2025年10月17日(金) 17:00〜21:00
会 場: 駒ヶ林公園(神戸市長田区南駒栄町1−73)
入場料: 無料(予約不要)
■ タイムテーブル
17:00 ゆるっと開幕
19:00 ディレクターズトーク
21:00 閉幕
■ 出演・出店ラインナップ
🎵 ステージ出演
・チーム祝祭☆お囃子隊(老若男女・国籍不問の祝祭バンド)
・釈尊ファイブ(お坊さん5人による“悟り系”音楽ライブ)
・下町ダイアリー(HipHopユニット)
・踊るまち新長田(DANCE BOXコラボ・オリジナルダンス)
・ピンキー(カマのお告げ・ブス説法)
飲食ブース
丸五スパイスアップ(ドリンク)/みか飯(秋刀魚・蟹汁)
かばくんカレー(スパイスカレー)/隠れ家せん(おでん)
体験・出店ブース
ワゴムクライミングジム(出張クライミング体験)
ナガタbond(廃材ワークショップ)
したまちのえきロッケン(古着・チャリティ販売)
マルゴ昭和レトロストア(古道具)
ロカンタン(本・ZINE)
メッセージ
30年後に遺したい情景を、いまこの街で
分断が進む社会の中で、今この瞬間だからこそ見たい景色がある。
阪神・淡路大震災から30年、下町芸術祭から10年。
「この町に関わってよかった」と思える夜を、みんなと見たい。
首藤義敬(下町芸術祭前夜祭実行委員長/株式会社Happy代表)
■ 今後について
下町芸術祭2025(10月18日〜11月3日)では、現代美術・音楽・ダンス・写真・まち歩きなど、多彩なプログラムが長田の街中で展開されます。
「生活にアートが棲みつく下町」をテーマに、誰もが関われる文化の形を模索していきます。
公式サイト:https://shitamachi-artfes.com
【主催・お問い合わせ先】
株式会社Happy(はっぴーの家ろっけん)
代表取締役:首藤 義敬
所在地:兵庫県神戸市長田区二葉町1丁目1-8
TEL:078-643-6558
Email:happyhouse.rokken.info@gmail.com
URL:https://happy-osekkai.com
【取材・掲載に関するお問い合わせ】
担当:前田 彰(広報)
TEL:078-643-6558
Email:happyhouse.rokken.info@gmail.com
