暮らしの選択肢を増やし、Happyな暮らしを問い続ける」株式会社Happy(本社:兵庫県神戸市長田区二葉町1丁目1-8、代表取締役:首藤義敬、以下「Happy」「首藤」)は、
2023年4月1日より就労支援事業所を立ち上げ、本日より受講生の募集を開始します。
▼特別支援学校卒業後の課題
令和2年における就労移行支援の利用者数は40,000人以上と言われています。その中でも、支援学校を卒業した後は肥満傾向にあります。原因は「学校の授業がなくなり、運動機会の減少」があげられます。そこには「社会に障害者がスポーツをする場所が少ない」「やり方がわからない」「サポートしてくれる人がいない」などの原因があげられます。
▼アウトドア事業×福祉事業のスタート
今年1月からスタートしたWAGOMU事業部代表の吉川は、長年アウトドアアクティビティと特別支援学校での体育教員として活動してきました。長年の経験から「ソーシャルスキル・トレーニング(コミュニケーションのプログラム)も大切だが、肉体的な体力作りも必要である」と考えています。これまで関わってきた経験と、現在も行っているアウトドアプログラムを掛け合わせながら行うことで、前述の課題解決につながるのではないかと考えています。
▼なぜHappyが行うのか?
Happyはサービス付き高齢者向け住宅「はっぴーの家」をはじめ、訪問介護・看護ステーションや不動産・空き家活用など、暮らしにまつわるサービスを行なっています。これまでも障害者の方から生活相談はありましたが、ここ最近さらに増加傾向にあります。相談の多くは「仕事」「住居」「健康面」に関することが多く、今回の事業を行うことで、増加する相談ニーズに対応することが可能になり、より多くの人へのサービスや関わりを増やすことが可能となります。
▼今後の展開など
本日2月1日より生徒募集を開始。4月1日より開校します。拠点は須磨区内のシェアハウスに設け、施設外就労を中心に行います。
そして既存の空き家活用事業(烏原貯水池旧管理事務所活用事業など)とも掛け合わせ、アウトドアな環境作りを広げていきます。
アウトドアだけではなく、食品・商品の製作を行い販売を行います。就労支援で製作された商品を委託ではなく自社化することで、一般的な平均賃金よりも賃金の向上を目指します。今後事業展開を深めることで、卒業後に就職できる受け皿作りとなる事業展開も進めていきます。
▼株式会社Happyについて
マタニティアートから葬儀まで。暮らしのあらゆるニーズに応え、“日常の選択肢を増やし、Happyな暮らしを問い続ける”をテーマに、世代、国籍、背景を問わず様々な暮らしを提案。
“遠くのシンセキより、近くのタニン”多世代型シェアハウス「はっぴーの家」、物件だけではなく、仕事やコミュニティまで紹介する「おせっかい不動産」、暮らしの中から問いを見つけ学びを作るフリースクール「おせっかいラボ」など、暮らしにまつわる事業を展開している。
▼会社概要
商号: 株式会社Happy
代表者:代表取締役 首藤義敬
所在地: 〒653-0042 兵庫県神戸市長田区二葉町1丁目1-8
設立: 2017年7月
事業内容:「マタニティアートから葬儀まで」。サービス付き高齢者向け住宅運営「はっぴーの家」、仕事やコミュニティまで紹介する不動産事業「おせっかい不動産」、日常の中から学びを見出す教育事業「おせっかいラボ」、など暮らしにまつわる事業を展開中。
資本金: 200万円
URL: https://www.facebook.com/rokken.happy.home(FBページ/※HPは現在製作中)
▼サービス概要
名称:就労継続支援B型事業所WAGOMU
事業担当者:吉川史浩
就労支援/事業所に関するお問い合わせ先
TEL:078-646-2044
Email:wagomuwork@gmail.com
▼本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社Happy
担当者名:前田 彰
TEL:078-643-6558
Email:happyhouse.rokken.info@gmail.com