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【日経BP】介護施設らしくない介護施設、「はっぴーの家ろっけん」が取り組む新・社会ビジネス

神戸市長田区の六間道商店街には、阪神淡路大震災の被害を逃れた昔ながらのアーケードが残っている。そんなレトロな商店街の外れに、瀟洒な6階建てのビルがある。多世代型の介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」だ。フリースペースをのぞくと、お年寄りや介護スタッフに交じって、子ども連れの母親、学校帰りの小学生、パソコンをいじる若者や外国人など、さまざまな人が思い思いにすごしている。新たなスタイルの介護施設として注目を集める「はっぴーの家ろっけん」はどのように生まれ、どのように運営されているのか、代表の首藤義敬さんに話を聞いた。