「うちが大切にしているのは、はっぴーな暮らしを問い続けること。だから、やっていることはシンプルで。僕らが楽しいと思うことを、年齢や障がいで諦めている人たちにも一緒に感じてほしい。その流れをつくっているだけなんです」
そう話すのはHappy代表の首藤(しゅとう)さん。「カオスクリエイター」という、ちょっと変わった肩書きも持っています。
株式会社Happyは多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」や、不動産や福祉など、暮らしに関するさまざまな事業を手がけている会社です。
今回取材で訪れたはっぴーの家は、世代も国籍もいろいろな人が共存して暮らすサービス付き高齢者向け住宅。まさにカオスといえる場所かもしれません。